パニック発作を誘発させるもの


カフェイン、アルコール、ニコチン、炭酸ガス、乳酸(乳酸菌飲料ではありません。体内に蓄積される疲労物質)、ストレス、
たばこ、咳止め液(エフェドリン、気管支拡張剤)など。

誘発されるものと言われていますが、各個人により異なるということも言えます。カフェインと言えば、代表的なものとしては、コーヒーですね。 コーヒーを飲んでも、何ともない人もいますし、逆に調子を崩す人もいます。

あまり気にしすぎず、控えめにするくらいの気持ちでいいと思います。しかし、無理に摂取する必要もありません。
発作が、頻発している時期は、控えたほうが無難でしょう。

私の場合は、コーヒーを飲むと調子を崩すほうでしたが、最近は、控えめに飲んでいますよ。

パニック障害を始め、不安障害の患者さんは、全体的に、疲れやすい体質になっているようです。
ストレスを始め、疲労物質である、乳酸を蓄積しやすいようです。1日1回、爽快な気分になれるように、軽く汗をかく程の運動がおススメです。

私は、ジョギングをやりだして、少しずつですが、疲れやすい体質が改善されていっているようです。
しかし、あまり頑張りすぎて、疲れすぎても逆効果です。
余裕をもって、運動も切り上げることが、これから継続していくうえで、大切なことです。

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